先日購入したMSX用のRPGゲーム「ザ・ブラックオニキス」なのですが、
ゲームのセーブにカセットテープを使用すると言う事で、ネット通販でデータレコーダーを探していたのですが、
ネットオークションや個人のネット売買では見かけるものの、中々ショップでのネット通販の者が見つからず、
色々探し回った挙句、MSX本体とのセットで売られて売るのをやっと見つけたのでそちらを購入して見ました。
今回はハードオフさんのネット通販でMSX本体「WAVY2(MPC-2)」と、
データレコーダー「MR-33DR」のセットにCMTケーブル(MSXとデータレコーダーを繋ぐケーブル)、
AVケーブル(モノクロ)、MSX用に改造されたSFCコントローラーが付いて15,400円(税込み)を購入。
(さらに送料1,100円と手数料330で全部で16,830円でした)
機種や状態にもよりますがMSX本体だけでも8,000円~13,000円位)しますし、
MSX用のコントロールパッドだけでも4,000円~5,000円程するので中々のお買い得品だったと思います。
(ちなみにCMTケーブルだけでも4,000円近くします)
今回購入したMSXはSANYO(サンヨー)さんの「MPC-2」と言う機種で、
通称(別名)「WAVY2」と呼ばれていたみたいです。
1985年発売で当時の価格は39,800円と、低価格タイプの機種だったみたいですね。
データレコーダー「MR-33DR」こちらもSANYO(サンヨー)さんの製品で、
1984年発売、価格は当時12,800円だったそうです。
カセットテープのゲームは私が子供の頃(中学生の頃かな?)にかろうじて遊んだ事があるので、
取説がなくても何とか使う事が出来ましたが、令和の時代に再びカセットテープを使う事になるとは思いませんでした。
今回はWAVY2(MPC-2)とデータレコーダーMR-33DRを使って、
MSX用「ザ・ブラックオニキス」のデータのセーブとロードを試してみた動画を撮影しましたので、興味のある方は是非ご覧下さい。
【MSX】WAVY2(MPC-2)とデータレコーダーMR-33DRでセーブとロードして見た【ザ・ブラックオニキス】